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院長のつぶやき(2022年8月)

お知らせ 2022.08.02

ある日の診療内容をご紹介すると午前は口腔内腫瘍から始まり、続いて老年性前庭疾患、角膜潰瘍、甲状腺機能亢進症、痴呆症、外耳炎、混合ワクチン(猫)、膀胱炎、ノミ駆除、アレルギー性皮膚炎、午後は細菌性大腸炎からスタートして椎間板ヘルニア、心臓弁膜症、角膜外傷、胃腸炎、F症予防、肝炎、尿石症、気管支炎で一部重複した診療も含めてとても多岐にわたる診察をこなしてます。
たまに質問されるのですが、「へえ〜ヒトと一緒の病気があるんですね!!!」って聞かれますが、ほぼほぼ一緒ですよ。勿論、動物固有種の病気もありますけど年間を通じて一番多く診療する病気は…………………………………

それは消化器疾患でして胃腸炎、胃酸過多、膵炎、大腸炎、更に異物摂取と季節関係なく診療しております。いわゆる消化器内科で収まれば良いのですが外科にまで発展してしまうケースも少なくありません。出来れば、外科を避けたいのは飼い主様同様に多くの獣医師も同じです。
但し、トータル的に検討すると、とても大事なご決断をしなければならない状況があるかもしれません。なので嘔吐や下痢といった最も一般的な消化器症状も様子見せずに担当獣医師に相談するなり診てもらうなりしてくださいね。
そして時と場合によっては専門医や高度な医療施設を積極的にご紹介する事もあります。

本日の画像は当院にて整形外科専門医に手術してもらった大型犬です。(注:画像は手術前です)

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