当院の紹介

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院長のご挨拶

院長 獣医師

金子 哲也

小学生低学年の頃、父親によくドライブに連れて行ってもらってました。目的地は豚舎や牛舎ばかり...
父親は往診という仕事、それでも私にとっては楽しいドライブでした。
高学年になると顕微鏡に興味を持ち始めてなんでもかんでも片っ端からいろんなモノを覗いてました。
そんなある日、とても衝撃的な出来事に遭遇しました。
{急性フィラリア症}
血液混じりの液体(泡)を吐き、血尿を失禁し、悶絶しながらのたうち回る苦しそうな中型犬。
しばらくすると動きが止まってしまいました。その時に採血した血液を顕微鏡で覗くと、血液中を勢いよく動く線虫→ミクロフィラリアでした。フィラリア症の恐ろしさを初めて知った一日でした。
中学高校と青春を楽しんだ後、目の前で亡くなった中型犬が忘れられなくて獣医師をめざしました。そして今があります。

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