院長のつぶやき（2022年6月）

いよいよ6月に入りました。
梅雨入りが予報よりも遅れそうな関東地方ですが私の世代ですとどうしてもJune brideも想像してみたりしますね。
さてさて今回はワンちゃんの話題で恐縮ですが、幸せの黄色いハンカチならぬ黄色いリボンのご紹介です。
先進国では拡散しつつありますが日本ではあまり聞いた事が無かったので話題に取り上げました(知らないのは私だけ？)

近年、生後間も無くから人工保育中心の生活(親や兄弟から授かり教育の欠如)や新しい家庭に迎え入れてもらった後の義務教育(？)が思うように出来ず、内弁慶のワンちゃんが多いように感じてます。時にはイヌの社会化が問題として取り上げられるケースも少なくありません。
注:全てを物語っている訳ではございません。

一歩、外に出ると飼い主様の後ろに張り付くように散歩するワンちゃんでもお家ではイキイキとしてやりたい放題なパターンが増えてますねw
場合によっては問題行動となり、事件や事故にまで発展するかもしれません。原因を改善すべく我々開業獣医師や行政及び民間等でしつけ教室や訓練がもっと手軽に行えるようになれば良いのですが………
決して原因を解決する訳ではありませんが、ワンちゃんに黄色いリボンを付けて散歩する事によって少しでも散歩時間がワンちゃんは勿論、飼い主様の不安をも軽減出来るようにこの運動が浸透していく事を願う次第です。詳細はググってみてくださいね。
6月、7月の臨時休診は予定しておりません。カレンダー通りとなります。

追記
我が家のネコたちも換毛期を迎え、毛玉を吐いたりしたりして、靴下の裏は毛だらけとなっております。勿論、この問題を打破すべく掃除機が大活躍するのですが、いきなり掃除機で吸ってしまうとあっという間に満タンになったり明らかに掃除機の寿命を縮めている気がするので掃除機の負担を軽減する為にドライモップや粘着シートである程度の親玉(？)を取り除くのですが２度の手間隙がかかる割には靴下は相変わらず毛だらけなんですよ〜。